子供用イスのペンキ塗り リメイク
新居に引っ越して、姉から10年以上使っていた子供用の椅子をもらいました。
きれいに使っていたらしく、それほど目立つ傷みや汚れはなかったものの、新居のテラスでDIYがやりたくなり、ペンキを塗り替えることにしました。
そのために取り揃えたものは以下。
サンディングシーラー
サンドペーパー
水性オイルステイン
刷毛
コテバケ
総額3000円くらいでしょうか。
ペンキ塗りと書きましたが、本当はペンキではなく、ステインです。
ペンキはべたっと色が椅子に密着しますが、ステインは木目が残ります。
塗料はペンキ、オイルステイン、水性ステイン、ワックス等々色々種類があってとても迷いましたが、塗りやすさ、値段、好みの色の3つを理由に水性ステインにしました。
私が行った工程は以下の通りですが、サンディングシーラーの使い時がいまいち分からず下地として使いました。
1 イスをばらす
2 サンディングペーパーで古い塗料を落とす
3 サンディングシーラーの塗りつけ
4 乾燥
5 サンディングペーパーで軽くサンディングシーラーを削る
6 水性ステインの塗りつけ
7 乾燥
6と7を繰り返し好みの色になるまでくりかえし。
7 イスの組み立て
私は知り合いからお借りした電動サンダーを使ったので2の工程は楽でしたが、手でサンディングペーパーで削るとなると結構大変な作業になると思います。
塗料の量は足りないと嫌だったので300mlを買いましたが、1/10位しか使いませんでした。イス一つなら100mlで充分です。ステインは布で塗れる塗料だったのでで2、3回塗ってみましたが、色つきが良くなかったので最後はコテバケでベッタリ塗りつけてようやく好みのダークブラウンになりました。重ね塗りをすることで色の濃淡を調整できます。
最後イスの組み立て時、ネジをはめようとしたらネジ穴が大きくなっていて、ネジがはまらなくなりました。。応急処置でティッシュペーパーを穴に積めてネジを締めました。
工程写真はこちら↓
塗装前
下塗りサンディングシーラー塗装後
サンディングシーラー乾燥後
ステイン塗装後乾燥
ネジ穴の補正
組立後
購入した商品はこちら↓
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よくみると色ムラがあったりしますが、これもDIYならではなので許容範囲。ニトリで買ったダイニングチェアの色合いとマッチしていて、いい感じになりました。
リノベ後 キッチン LIXIL リシェルSI
令和になって最初の日の本日は、キッチンのお披露目です。
こちらがリビング側からキッチンをみた全景。
向かって左がパントリーへと続き、右はテラスにでる窓側です。
手前のテーブルは、以前より使用していた蔵戸のローテーブルの足を付け替えてダイニングテーブルにリメイクしました。テーブルの黒い部分は鉄で飾りが付いた鍵穴です。
椅子はニトリ↓
当初はこの↓ニトリのダイニングテーブルセットを買おうとしてました↓。
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ダイニングに落ち着いたこのリメイクテーブル、これまでの家で使っていた様に最初はリビングにローテーブルとして置こうと思っていました。けれども、リビングにある構造柱が邪魔となっていて、ソファ前に置くスペースがありませんでした。古物商で買ったお気に入りのテーブルだったので処分するのも勿体ないと思ってリメイクしました。
キッチンカウンターの真ん中へこみ部分に、テーブルのサイドがぴったりはまるようにキッチンカウンターダイニング側の両脇収納部分の幅を調整しました。
キッチンバック、キッチン収納はリシェルで揃えるとかなりの高額 (およそ100万!)になったので、キャンセルして、造作してもらいました。棚の色は濃いダークブラウンが良かったのですが、設計士とのコミュニケーションミスで明るい色になってしまいました。そのため、引き渡し時からワントーン暗めにオイル塗装してもらいました。
そうそう、解体時に写真を載せていた梁が左奥から手前に伸びているのがわかると思います。私の身長ではぶつかることがないので、全く気になりませんが、主人は気を付けていないと頭をぶつけます。でも、白いクロスをするとそこまで目立ちませんね。解体時の記事はこちら。
以前の記事で、リノベ後にキッチンをマンションの端から反対側の端へ移動し、床下に配水管を通したため、段がついて高くなり、ステージのようになっていると書きました。
実際に使ってみると、キッチンに立つと見晴らしがよく、リビング側までよく見渡せます。特に不便はないように感じます。
キッチン正面側はこちら↓
1ヶ月待って、ようやくキッチンの引き出しも「らくパット」に交換してもらいました。
カウンタートップ、セラミックトップいいです。格好いいですし、お鍋とか熱いものも気にせず直置きできます。
ただ、左の水洗はハンズフリーなのですが、かなりの割合でセンサー感知して水が出てしまいます。それでも手がパン粉とかで汚れているときとか、レバーを触る必要ないので楽です。
あと楽になったのは大容量の食洗機↓
パネルをキッチンの色に合わせてもらいました。
ライトが格好いい↓。
沢山食器をいれた方が洗浄、乾燥力がアップするので、使い方としては夜、朝の食器をまとめておいて、出社する前に洗浄ボタンを押して出掛けています。
ミーレではなく、AEGにした理由の、下かごバスケットコンフォートリフト機能も楽です。食洗機に関する過去記事はこちら。
リノベ後 パントリー/食品庫
新居に住み始めてから、一番便利と感じているのが最初から絶対つくる!と決めていたパントリーでした。
かなり物が多いと言われている私。本当にパントリーの存在は助かっています。
こだわったのは、とにかく物がどこにあるか、直ぐにわかる収納にすること。
これまでは、戸棚や引き出しに乾物や鍋などを収納していました。そうすると、戸棚の奥に入ってしまった乾物や缶詰は、記憶の彼方に埋没し、忘れ去っていましたし、引き出しに重ねて一番下にある大鍋は取るのが大変で、持ってなかったことにしていました。
この収納にしてからは、乾物の使用頻度は増え、色々なサイズの鍋も用途に合わせて使うことが出来るようになりました。。
また、工具や薬、救急用品、掃除用品もここに仕舞えてとにかく家が片付きますし、物をどこにしまったかと迷子になる必要がない。
本当に便利です。
収納後はこちら↓
向かって左側のオープン棚↓
オープン棚は、島忠でポリプロピレンのボックスMサイズとLサイズを複数買い揃えました。
Mサイズ↓
Lサイズ↓
向かって右側はメッシュパネルを壁一面に貼り付けてもらい、フライパンや調理道具、掃除道具を壁かけ収納にしました↓
意外にもメッシュパネルにつけるかご、バスケットはホームセンターにはなく、すべて100均で揃えました。ダイソーにもいってみましたが、セリアの方がバスケットの品ぞろえは多かったです。
鍋とか使い古していて、汚くてすみません。家のリノベ費用にコストをかけたので、節約により、持ち物はほとんど買い足したり新しくしたりしていません。(ダイソン以外。)
リノベ後 トイレ LIXIL サティス Gタイプ?Sタイプ?
本日は施工後のお手洗いのお披露目です。
トイレはTotoも検討しましたが、お掃除の際に電動で便座の奥の装置が持ち上がる「電動お掃除リフトアップ」(Totoは手でつまみを押しながらもちあげる)と、男性がたって小用する際に便器周りへの飛び散りを防ぐ「泡クッション」機能に魅力を感じてLIXILのサティスGタイプに決めました。
↓電動お掃除リフトアップ機能 (LIXILHP参照)
↓泡クッション (LIXILHP参照)
しかしながら問題が。。
トイレ施工後、主人が便器をみて、「なんか小さいね」と一言コメントしました。その時はトイレの部屋の空間スペースに収まると実際にショールームで見た感じと違うんだろう位にしか思ってなかったので聞き流していました。
引っ越し後の日々の生活の中で、リモコン機能をいじった際、「泡クッション」機能が見つけられませんでした。私は女性なので特に使うこともなく不便さを感じなかったので、後で取説をみて設定方法を調べようと思っていました。
しばらくしてから、山積みにしていた各種設備の取説をファイリングしていたところ、トイレの取説のタイトルがサテイスSタイプと表記されていました。
「あれ?」お願いしていたのはGタイプだし、見積もりもそうなっていたはず、と改めて見積もりをみるとやっぱりGタイプ。トイレに駆け込み、型番をみるとSタイプの型番シールが貼られていました。
主人の感想は正しかったのです。GタイプよりSタイプの方が便器がちいさく、そして購入の決め手のひとつであった「泡クッション」機能がついてないのです。また、金額も定価で6万円くらいお安い。。
すぐに設計士と連絡を取りました。結果、我が家の排水管の太さではGタイプは施工できずSタイプにしたとのこと。これって、私が問い合わせなかったら、そのまま報告もなしで、高い値段で請求されたままってことですよね。。
便器がちいさいからといって大きな問題になる訳ではないですが、気持ちの問題というか。。設計士に悪気はなかったのはよくわかりますが、設置前にキチンとした報告がなかったこと結構へこみました。
現在の我が家のトイレはこんな感じです。(やたら白くなってしまいました。。)
床は鏡面タイプのフロアタイルにしましたが、おもっていたよりもピッカッピカ光る感じではなかったので良かったです。
微妙に便器背面の壁紙は模様が入っているのですが、実際トイレにいてももほぼ白無地の認識です。背面をアクセントにしたつもりでしたが、もう少しパンチのある壁紙の方が楽しめたと思います。
先買いしていたスリッパは気に入ってます。
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リノベ後 洗面所 ルミシス洗面台
洗面台はLIXILのルミシス洗面台を設置しました。
設置後の写真↓
この洗面台を選んだ最大の理由は、即湯水洗とタッチレスです。
即湯水栓〇
冬寒い時期に顔を洗う際にお湯がでるまで水を出しっぱなしにすることが、常々もったいないと思っていました。
この即湯水栓だとぬるめのお湯がすぐでるので節水になります。(お湯を温める電気代は別として。。)
タッチレス水栓◯
作業をして手を洗う際にレバーが汚れないタッチレス水栓も便利かなと思います。
蛇口に手をかざすと水がでて、離すと水が止まります。こちらも節水になるかなと。
タッチレス水栓にしたくない場合は右横に見えるレバーを上げると水を出しっぱなしにできます。
↓ 蛇口の青い線は温度を示していて、温かくなるとオレンジ色に光ります。
洗面台は横幅120センチ、その横に並べてドラム式洗濯機をおいたので必然的に洗面台の横幅が長くなります。また、隣接しているシステムバスの大きさに合わせて洗面所の縦の長さも決まってくるので、洗面所は想像していたよりも広くなりました。
洗剤収納◎
洗濯機の上は入居当初なにもない状態でしたが、洗濯洗剤等をしまえる棚があった方が使い勝手が良いと思い、急遽棚を設置してもらいました。
↓洗剤収納棚閉じたとき
↓洗剤収納棚を開いたとき
タオル収納◎
タオルを入れる棚も造り付で設置してもらいました。
洗面所に面している廊下とのドアおよび、食品庫につながるドアが2つとも引き戸のため、棚がおけるフリーな壁面積が限られいたので、ぎりぎりの寸法で設置してもらってます。
↓
そうそう以前選んだフロアタイルは設置後こんな感じになりました。
リノベ後 お風呂場 壁掛けで清潔に タカラのシステムバス
本日はお風呂場のお披露目です。
といっても、以前入居前に設置した様子とあまり変わりはありませんが、改めて必要な物を置いた、生活感のある様子を紹介します。タカラスタンダードのマンション仕様、伸びの美容室を導入。
お風呂場はこちら↓
もう一枚↓
調光機能△
こだわりの一つが調光オプションをつけたこと。その違い、上の二枚の写真でわかりますか?最初の一枚は柔らかいオレンジ系の光、二枚目は白色。この色の違いに加えて、明るくしたり暗くしたり加減ができます。正直、なくても良かった。。
浴槽◯
楽しみにしていた浴槽の入り心地はというと。。実際、よくわかりません。。オプションで浴槽に段差のある物を選んだのですが、ぶっちゃけ段差なかった方が足を思い切り伸ばせたかも知れない。。でも子供は、ちょこんと座れるので、まぁとりあえずはよし。
乾燥機能は〇
雨天時等を考えてランドリーパイプを2本、浴室暖房乾燥機を200V仕様にしましたが、リビングにも室内物干しを設置したので、あまり浴室乾燥で衣類を乾かすことはないかも。。乾燥機能はショールームの人に勧められるままに200Vをオプションでつけたものの、たぶん殆ど使わないので100Vでも十分だった気がします。
浴槽の保温効果◎
良かった点は蓋を閉めるとお風呂が冷めないところ。期待通りです。我が家は主人の帰宅がかなり遅いので、私と息子が入浴してから、かなりの時間差、4-5時間後に主人が入浴します。その都度追い焚きするのですが、主人いわく追い焚きでお風呂のお湯が温まるのはあっという間だそうです。光熱費結構浮くかも♪
この浴槽の蓋はかなり厚みがあって確かに保温効果が高そうです。
壁マグネット◎
もう一点良かった点は、壁が全部マグネット仕様なこと。浴室の床に置かれていた椅子や子供のおもちゃは全部壁に貼り付けるようにしました。そのため、掃除も楽だし衛生的。
タカラスタンダードから椅子フックというマグネット式の椅子かけがオプションで買えます。
風呂いすは少し高さのある(30cm)ニトリで買った抗菌風呂いす リコットです。
ちなみに浴槽を洗うブラシも柄つきのもので洗っているので、スポンジで腰をかがめて洗う大変さから解放されました。
リノベ後 WICとスッキリ靴収納
今週のお題「新生活おすすめグッズ」
今日は入居後上手くできたWICの収納の話を書きたいと思います。
WICに収めるべきものは、主人と私の服、スーツケース、ゴルフ、釣り道具、箱から出さない捨てられない思い出箱等。そして、前回触れた下駄箱に入らない靴。かなりの量になります。
今着る私の服はほぼ全て、扉つきのハンガー及び無印のポリプロピレン引き出しに収まりました。(服の綺麗なかけ方を勉強して入れ直す予定なので乱雑さはご容赦ください)
季節違いの服は入りきらず、ゲストルームの押し入れに収納。主人の服はオープン棚とハンガーに収納できました。
スーツケースや趣味道具も棚の上やハンガーの下に収納。
問題は靴。引っ越し当初こんな風に↓とりあえず段ボールから靴を出して棚の下段に詰め込み。新居を見にきた母から「不潔!汚い!」と軽蔑した眼差しを浴びせられれました。
母よ、解ってます。。でも玄関の下駄箱スペースを極限まで小さくしたからWICしか収納場所がないのです。。
それからネットでシューズボックスを探しました。問題はヒールの高い靴。ネットで売られているシューズボックスはだいたい高さが10-13センチ程で、7センチヒールだと、靴のかかと部分をいれると15センチ程になり、入りません。ヒール靴専用のシューズボックスもありましたが、その他のボックスと並べて収納するとと高さが合わず、見栄えが悪いなと感じてました。
色々な方が書かれている収納術のブログをみて、最終的にIKEAのSKUBBシューズボックスを購入しました。こちら、今週のお題の「新生活おすすめグッズ」にはまります。新生活を始めるうえで収納って大事ですよね。
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収納後の写真がこちら↓。もう、超気持ちいい!こちら、高さが16センチ、奥行き34センチ、幅が22センチあるので、ヒールの高い靴も2足収納できます。トレッキング用のゴツい靴も入るし、UGGのブーツもはいる!そして何より、棚にぴっちり収まる!また、ボックスの上下に比較的硬いボードが入ってるので、重ねられます。
ちなみに収納前の写真で手前に広がっていた、100均セリアで買った茶色の靴収納グッズは使い勝手がよくなく、不採用。沢山買ったけれども無駄になりそうです。あっ、主人が使うかも。。
2足収納は奥に片方ずつ靴をいれて、手前にもう片方をいれて、どの靴が入っているかわかるようにしました。
靴の上の棚には小さいバッグを箱に入れて収納。
クローゼット、入口側はこちら。
正面のブラインドはかなりピンクに見えてますが実際は赤。外の光の加減で色が変わって見えます。
WIC私の服と靴、カバン収納は終了しましたが、残り半分は主人のもの。自分でやりたいようなので、放置しました。(笑)
リノベ後 玄関と造り付の下駄箱
新居の完成具合をこれからアップしていきたいと思います。
先ずは玄関。
設計士さんの倉庫に眠っていた大理石を無料で床に設置してもらい、何だかゴージャスな玄関になりました。靴が汚くてすみません。。
玄関をどの程度の広さにするか、悩みました。ある程度広い玄関がいいものの、下駄箱或いはシューズクローゼットも欲しい。。
熟考の末シューズクローゼットは諦め、かつ玄関のたたきにも下駄箱を置かず、靴を脱いで上がったサイドに細身の下駄箱を設置しました。玄関のスペースをできるだけ広くしておきたかった故の苦肉の策です。なので、靴は斜め収納。
設置してからこの下駄箱に靴を収納してみたら、かかとが引っかかって扉がしっかりしまりませんでした(下の写真の赤線部分が当初のかかと部分)。
その為、大工さんと相談して、かかと部分に黒い板を取り付けて靴を少し上にもちあげてドアを閉められるように細工してもらいました。(下の写真の青線部分)
下駄箱の左サイドに傘入れも作ってもらったですが、すでに持っていた傘立ての受け皿を水受けとして底に置くつもりでしたが幅が大きすぎて入りませんでした。そしてさらに私の婦人用傘は長すぎて入らないという。。結局私の傘は下駄箱に引っ掛けることになり、意味なし(笑)。造付の家具を作ってもらうときには寸法を細かく測るって本当に大切です。
右側にみえる窓はノーマンジャパンのハニカムブラインド取り付け後です。カーテンとはまた違ってすっきり感が◎です。ハニカムブラインドの取り付け後の様子はまた後日お知らせします。
玄関においたマットはこちら↓
新居への引っ越し
前回の更新から16日も経ってしまいました。引っ越しから現在まで、新居での生活を落ち着かせるのを優先して、ブログを書く時間がとれませんでした。
ネタはてんこ盛りなので、これから引っ越しからリノベ完成後の生活までの様子をアップしたいと思います。
引っ越し当日。荷造りはほぼ80%までは前日迄に終わっていましたが、問題は残りの20%。直前まで使用していた小物類の箱詰めや冷蔵庫の電源落とし。冷蔵庫の隅々まで掃除したりするので、時間がかかります。なんとか、徹夜作業にならずに荷造り完了。 3月29日朝8時に引っ越し屋さんを迎え入れることができました。
この日に引っ越しできるまでにもちょっとした小咄が。
3月末での引っ越し日確保までのトラブル
子供の保育園の転園を理由に3月末という引っ越しの超繁忙期に引っ越しをするために、12月に引っ越し屋さんに予約を入れようとしました。けれども、3末引っ越しは年明けから予約を受け付けるといわれ、1月20日に見積もり依頼の予約をいれました。引っ越し業者はアート引っ越しセンター。3月29日引っ越しを逆算して、1月20日が一番早いタイミングでの見積もり依頼日だと電話で確認しました。
ところが、年が明けてなんとなくいやーな予感がしたので、その他の引っ越し業者数社に1月6日に電話してみると、すでに3月末は予約が一杯ですとのこと。予感的中です。1月11日にアートに再度電話すると、3月末の予約をもう受付始めているとの回答。12月に電話したときには21日から予約受付スタートっていわれたので、それまで待ってるんですけどと話したら、予定が変わってもう受け付けているのですぐに見積もりに来るとのこと。事前にアートから受付期間の変更連絡とかはありませんでした。 すぐに1月14日の見積もり訪問に早めてもらい、3月29日の引っ越し予約を確保。これ、早めに確認の電話を自らしたので、希望通りに引っ越し日を設定できましたが、気づかずに1月21日での見積もり訪問であったら、おそらくもう3末の引っ越し予約は一杯でアウトだったと思います。恐ろしい。。。
引っ越し日当日の混乱
そして引っ越し当日の家の完成具合はというと、完成まであと10%位の状況。引っ越し業者は3人の作業員で荷物の搬入をしてもらっていたのですが、新居の方ではまだ業者の人が作業中。 家のキッチンの設置のやり直しは引っ越し当日に前倒しとなり、作業員が4名程度、その他大工さん1名、設計士1名、塗装業者さん1名、家の中は一時的に10名の作業員でごった返しの状況。 キッチンなどの設置作業の傍らで引っ越しの段ボールが積み上げられていく有様です。
↓キッチン取り付け作業員準備中(私の背後では引っ越しの段ボール積み上げ中)
無事に荷物の搬入は午後2時頃には終了し、アートさんは退散。
引っ越しぎりぎりまでお風呂やキッチンの設置作業がはいっていたので、改めて新しいキッチンやお風呂の設備をチェック。 そこで、また問題が発生。
キッチンの引き出し設置間違い
キッチンはLIXILのリシェルを設置しました。シンク下の引き出し収納は「らくパッと」といういろいろ便利にキッチン道具を収納できる引き出し仕様にしていたのですが、ここがそうなっておらず、一番ベーシックな引き出し収納になってる。。。すぐに気づいてそばで設置している作業員・営業の人に指摘しました。 見積もり時点では「らくパッと」収納引き出しになっていたのに、どこでどう間違ったのかベーシック引き出し収納に発注時点で間違ってしまったようです。 はい、やり直し。。。 幸いなことに、キッチン丸ごと交換ではなく、シンク下の引き出しのみ交換対応が可能ということとで、現在ベーシックな引き出しには物を収納せずにキッチンを使ってます。本日現在で引っ越し日に指摘してから2週間超過ぎていますが、いまだ交換対応に至らず。 こんなことって有り得るんですね。。ちなみにキッチン設置作業は引っ越し日に完了せずに、翌日まで持ち越されました。。
予定していたらくパッと↓
お風呂のカウンターカバー設置忘れ
そしてお風呂。イメージしていたよりも洗面所が広くて素敵ーと引っ越し当日に段ボールを片付けていると、大きな150センチ位の白いプラスチック製のカバーが洗面台に立てかけてあるのに気づきました。「これはなに?」と設計士に聞いてみるとわからないとの返答。 キッチン設置作業をしているLIXILの作業員に聞いてみると、即答できず。でLIXILの方がカバーに貼ってある品番シールを確認してみると、お風呂のタカラスタンダードのものであることが判明。 お風呂のカウンター下の汚れカバーを設置し忘れて洗面所におきっぱなしにされてました。 こちら、後日1週間後にタカラの人がきて設置してくれました。。
そんなこんなで引っ越し当日は慌ただしく過ぎ去り、息子を保育園までお迎え。新居からはこれまでの保育園までバイクで30分。お世話になった先生にお別れをし、お手紙を頂き、寒空の中息子をバイクでタンデムして新居に帰還。 新しいおうちでの新たな生活が始まりました。
今後は各部屋の紹介をぼちぼち更新していきます。
新居引っ越しにあたって買い揃えたもの
本日3月27日。更新遅れました。いよいよ引っ越しまで後2日。まだ完成形(除くキッチン)の新居は見れてません。会社員なので平日はチェックできません。。
大きな家具は買い揃えませんがちょこちょこと小物をネットでポチポチしています。
今までお客様用やトイレのスリッパは用意していませんでしたが、ずっと必要だと思っていたので買いました。
特に届くのが楽しみなのがトイレスリッパ。 ちょっとおしゃれなトイレスリッパを探していたら、こんなのありました。ベルメゾンで販売されてます。
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色味といい、なんかクールな感じで我が家の真っ白なトイレにおくといい感じでマッチするんじゃないかなーと。フェイクレザーなので、お手入れもさっと拭き取れます。トイレの床はフロアタイルで素足だと冷たいので、これで快適になるはず。
二つ目はダイソンのV10クリーナー。遂に遂に買ってしまいました。もう5年位欲しくて悩んでいたので、念願の購入です。しかも2月に新しくキャニスター型の掃除機を買ったばかりだと言うのに。。
ダイソン公式サイトのキャンペーンで、付属品も一緒に収納できる収納ドック付きセットが売られており、毎日サイトを眺めては考えてを繰り返し、こんなに悩み続けているなら買っちゃえっ!とクリックしてしまいました。
使い心地はやはりキャニスターの方がキレイにゴミをすいとりますが、手軽にささっと掃除をしたいときは、ダイソン、本格的に掃除をするときはキャニスターとうまく使い分けできそうです。あとダイソンに期待しているのは付属ツールで、ブラインドや棚の上の埃などキャニスターを持ち上げて掃除しにくそうな場所で活躍してくれることに期待してます。
3つ目の購入品は電動ドライバー。パントリーの収納棚がガチャ棚で、高さを調整する際に棚板を支えるブラケットを外して、締め直す作業が思ったよりも大変ということで買いました。設計士さんは、棚の強度を考えると箱形の棚の方が安心といっていましたが、なるべくパントリーをスッキリ見せたかったので、ここは譲らずガチャ棚にしました。最初各棚板の高さを決めて、ブラケットを固定するまでは大変ですが、後は滅多な事では動かさないと思います。
↓
完成したパントリーのガチャ棚。
この棚の反対側の壁にはメッシュボードを取り付けてもらいました。ここにメッシュかごをつけて調味料や乾物、缶詰等を収納する予定です。こうすることで、奥に入っていて存在をわすれることなく、どこに何があるか一目瞭然で便利かなと。
かごを取り付けたらまた、写真アップします。
ソファをオーダーとキッチン設置やり直し
リノベ後のマンションで使う家具は造作をお願いしたもの以外は、ほぼ今使っているものをそのまま使用する予定です。
ソファだけはもう15年位使っていたので、新しい物を買うことにしました。
新しいソファの条件としては、座面の奥行きが広く、かつ3人掛けができる長さ180センチ以上のもの。
今まで使ってきたソファは、座面は広いのに背もたれのクッションの厚みがありすぎて、座ってみると座面の奥行きは45センチ位でした。横に寝てみるとやや狭い。
これを踏まえ、背もたれのクッションが大げさでないものをカリモクやら、地元の家具屋やらで探していたら、KAJAというアジアン家具ショップででいい感じのソファを見つけました。
早速設計士にリビングにはまる大きさか寸法を確認した所、「これだったら、造作で作った方がサイズぴったりできれいにおさまるよ」と。
予算も買う場合と同じ位だと言うので、結果オーダーでソファとオットマンを作ってもらうことにしました。
設計士は工房をもっており、造作家具のようにソファも作れるそうです。欲しかったソファのフレームが木だったことが幸いしました。
そして、今日26日、張り生地をきめて製作をお願いしました(遅っ)。
壁紙やフロアタイルを選んだ時と同じようにショールームにいって、カタログみてサンプルもらってソファ生地を選びました。ソファ本体は機能重視で、水や中性洗剤でよごれが簡単に拭き取れるアクアクリーン加工がされているものを選びました。オットマンは同じ生地で色違い。クッションは耐次亜鉛素酸対応生地、ノロウイルス等の抗菌に有効で丸洗いできて漂白剤剤も使える生地にしました。機能重視といっても、色味ももちろん気に入ったものを選んでます。家全体があまりにもシンプルな色合いなので、クッションのブルーとオレンジはアクセントカラーとして、明るめをチョイス。
設計士にはこんな感じ↓で、既製品の写真を貼り付けてイメージがわかるようにし、サンゲツの椅子生地の品番を指定して、パワーポイントにまとめてメールしました。
既製品よりも座面の固さは固め、脚の高さは短めなど、細かく希望をコメントしてます。
出来上がりがいつなのかは聞いてませんが、恐らく2-3週間後位かなと。
引っ越しには間に合わないですが、ここは焦らず、出来上がりを楽しみに待つこととします。それまでは床でゴロゴロ。
そうそう、前々回で触れたキッチンの問題はワークトップではなく、床あげで天井が低いため、レンジフード、コンロ前のガラスパネルの高さを再度調整する必要があるとのことでした。
引っ越しの翌日30日にキッチンを再度取り外して、設置しなおし、キッチン周りの壁紙やらも貼り直すことになりました。朝8時から夕方17時までの作業だそうです。。やっぱり引っ越し迄にすべての作業終わらなかったですね。。でもキッチンの取り付けをじっくり最初から見られることはなかなかないので、いい体験かなと。
ただ引っ越しの翌日なので、段ボール山積みからの片付け作業にてんてこ舞いでしょうけどね。。
お風呂場 設置完了
引っ越しまであと19日となった3月20日、お風呂の設置が完了しました。
解体直後はこんな感じ↓で、ここにお風呂ができるのが想像もできませんでした。
解体当初。
そして、部屋が仕切られ壁ボード設置後↓
そして、お風呂設置完了!
選んだメーカーは既に以前触れたようにタカラスタンダード。アクセントパネルはマロンブラウン。当初はベージュや薄目のグレーっぽい色をアクセントとして選んでいたのですが、ショールームに二回足を運びこちらの色を選択しました。写真では黒っぽく写っていますが、実際は濃い茶色です。床はまだ保護カバーがついてますが、グラングレーというマーブルグレーを選んでます。なかなかイメージよりいい感じになったので、このカラーリング選択は間違いなかったと一安心。
浴槽の配置については、おそらく扉の正面に浴槽がくるのがスタンダードかと思います。しかし我が家の場合向かって左側にある廊下の幅を少しでも広くしたかったため、この配置としました。
設置後に気づいたのは浴槽の向きが思っていた向きと反対だったことです。浴槽は中にベンチの段が付いているタイプにしたのですが、理想ではベンチが手前側にきて、洗い場から一段ベンチに足をついてから浴槽にはいるイメージでした。でも設置後にみると、ベンチは奥側。これは反対にしたいと、見積時点で言っておけば変更可能だったのか、或いはデフォルトでベンチは水洗側なのか謎です。実際そこまで考えて発注ってなかなかできないですよね。。まぁそこまで大きな問題ではないのでいいのですが、発注時に確認しておけば良かったなと思いました。
こだわりポイントの調光機能はまだ電気配線を通してないので、試すことができませんでした。
他に私が見積をとり、設計士が発注をした時はオプションになかったのですが、2019年3月のカタログからは、開き扉にタオルバーがオプションでつけられるようになってました。。
お風呂場の外に家族それぞれのバスタオルを掛けたいので、浴室ドアに1つ、壁に2つ、合わせて3つのタオルバーをつけようと思い、お風呂の設置後ネットを調べていたらこのニューオプションが追加されたことが判明しました。見積時にタカラスタンダードの人に確認した時は、ドアにはバーはつけられないって言われたのに、タイミングが少しずれました。。しぶとく今からでも扉にタカラのバーがつけられるか、設計士に確認してもらっています。残り2つのバーはお風呂場扉横の洗面所壁に設置してもらう予定です。
洗濯物は基本外干しするのが好きなのですが、梅雨時期を考えて、ランドリーバーを二本つけ、200Vの浴室乾燥を入れました。ガス式の方がパワーはありますが、設置コスト削減です。
でも、家の中に吊り式の物干しバーもつけましたし、ドラム式洗濯乾燥機も使えるので、実はあまり浴室乾燥で洗濯物を干すときはないかも。。
とにもかくにも早くこのお風呂で照明暗めになんかしちゃったりして、ゆっくり優雅に湯槽に浸かる時を心待ちにしてます。
現実は保育園児の息子と入浴しているので、まだ暫くはそんなお風呂の入り方は当面できないでしょうが。。
キッチン設置(まだ完成ではない)
キッチンが設置されました。けれどもまだその全てのベールを脱いではいません。傷防止のため段ボールで隠されてる。。そしてどうやら何か問題があるらしく、リクシルの人が設置をやり直すみたいです。問題はワークトップらしいのですが、詳細はわからず。リクシルの担当者と週末連絡が取れないため、週明けに調整するとのこと。引っ越しまであと5日ですが、設計士は大丈夫って言ってますので信じます。
で、我が家のキッチン、オンステージって感じです。購入当時のキッチンの位置から場所を大幅移動させたことから、床上げをして水道管をとおしています。そのためキッチンはリビングダイニングから15センチ程高い場所にあります。なので、温泉地にあるステージ並みにキッチンに立つと目線が高い。
↓キッチンからみたリビング 3月20日
↓リビングからみたキッチン 3月20日
これだけだと解りづらいですが、とにかくキッチンに立つとリビングを見渡す感じになります。なんだか、料理ショーをやるみたいな。主人は和食の料理人だったので、主人が料理すればいいのに。。と思ってます。家で料理することは2-3年に一回ですが。。
3月24日、夜に現場をみた時点ではキッチン背面に造作の収納棚も設置されていて、いい感じです。右奥のスペースは冷蔵庫が設置されます。
右上にダクトがぶら下がっていますが、これは換気扇のダクトです。前述のキッチンの何らかの問題が解決しないと換気扇も取り付けられず、壁を伝うダクトのカバーもできないようです。
壁クロス、フロアタイル張りは終わってました。1日前、昨日のお昼時点ではまだ壁ボードもコンクリート床も剥き出しだったのに、たった1日で終わっていた事に驚きました。
キッチンの全てのベール(段ボール)が剥がされるのが待ち遠しいです。あと、食洗機も早く見たい!
待ちにまった桜が咲きました
リノべをしてこのマンションを購入しようとおもったモチベーションの1つになったのはテラスの大きさでした。
購入前の内見で売主さんから色々とお話を伺い、素敵!と思ったポイントがそのテラスに咲く桜。
売主さんはここに35年住んでいらして、お子さんが小さいときに桜を植えたそうです。
その桜がかなり大きく育っており、テラス奥の中心にドーンと存在しています。桜の品種はわからないと仰ってましたが早桜とのこと。なので、引っ越しタイミングより前に咲くだろうと思ってました。
その桜が3月20日に見事に咲いていました。 この日は平日だったのですが、たまたま子供の保育園転園説明で会社を早退していたので家の様子をみにいくことができました。
ばっちりのタイミングできれいなうすピンクの桜。欲を言えば引っ越し後にゆっくりと眺めたかったですが、でも写真に収められてよかったです。
床暖房敷き込み
工事が進んできたので、先週末、3月16日時点の模様を更新します。引っ越しまであと13日。
床の敷き込み作業が始まっていました。寝室とゲストルーム、子供部屋はフローリングなので、さくっと終わった模様です。残念ながら汚れ防止のシートがかけられてて、色味とか、確認できず。
リビング、ダイニング、キッチンは無垢材に床暖房をしきこみます。
丁度家を見に行った時は、リビングの床暖房設備を取り付けていました。
我が家は設計士の強いオススメに従い電気の床暖房です。以前住んでいた家は温水式だったので、電気はランニングコストがかかかりそうなんですが、やたらこちらを推してくるのでお願いしました。
ネットの口コミを読む限りあまり電気式床暖房のいい評判がないので不安ですが、どうなんでしょう。設置の手間が温水に比べて楽という理由で導入をすすめてきた感が拭えませんが、ここは彼を信じることとします。
いいとこのレストランとかでも導入してるって言ってましたが、どこだか忘れました。
↓リビング部分の床暖房。右側に床暖房が敷きこまれていませんが、ここは造作でTVボードやデスクを設置します。
ある程度の面積に敷きこまないと、効率的に温まらないとのことで、廊下に続くドア前まで、びっしり。そんなところ床暖房にしなくても。。とも思いましたが。
↓廊下へと続く部分まで。。
上の画像で黄色のテープがついている部分は釘の打ち込み箇所だそうです。板の角についている黒い四角い部分が電気を流す装置のようです。
引っ越し時点では季節的に暖かくなってくるので、その効果を実感するのはもう少し先になりそうです。