マンションリフォーム 中古物件をスケルトンにしてフルリノベ

築40年以上の古い中古マンションを購入して、設計士と共にフルリノベを行う軌跡。 中古マンションの購入から引越しまで2ヵ月半の間にリノベーション会社を使わずに解体、配管移動を行い全く新しい間取りへとリノベを行っていく記録です。

新居への引っ越し

前回の更新から16日も経ってしまいました。引っ越しから現在まで、新居での生活を落ち着かせるのを優先して、ブログを書く時間がとれませんでした。

ネタはてんこ盛りなので、これから引っ越しからリノベ完成後の生活までの様子をアップしたいと思います。

 

引っ越し当日。荷造りはほぼ80%までは前日迄に終わっていましたが、問題は残りの20%。直前まで使用していた小物類の箱詰めや冷蔵庫の電源落とし。冷蔵庫の隅々まで掃除したりするので、時間がかかります。なんとか、徹夜作業にならずに荷造り完了。 3月29日朝8時に引っ越し屋さんを迎え入れることができました。

 

この日に引っ越しできるまでにもちょっとした小咄が。

3月末での引っ越し日確保までのトラブル

子供の保育園の転園を理由に3月末という引っ越しの超繁忙期に引っ越しをするために、12月に引っ越し屋さんに予約を入れようとしました。けれども、3末引っ越しは年明けから予約を受け付けるといわれ、1月20日に見積もり依頼の予約をいれました。引っ越し業者はアート引っ越しセンター。3月29日引っ越しを逆算して、1月20日が一番早いタイミングでの見積もり依頼日だと電話で確認しました。

ところが、年が明けてなんとなくいやーな予感がしたので、その他の引っ越し業者数社に1月6日に電話してみると、すでに3月末は予約が一杯ですとのこと。予感的中です。1月11日にアートに再度電話すると、3月末の予約をもう受付始めているとの回答。12月に電話したときには21日から予約受付スタートっていわれたので、それまで待ってるんですけどと話したら、予定が変わってもう受け付けているのですぐに見積もりに来るとのこと。事前にアートから受付期間の変更連絡とかはありませんでした。 すぐに1月14日の見積もり訪問に早めてもらい、3月29日の引っ越し予約を確保。これ、早めに確認の電話を自らしたので、希望通りに引っ越し日を設定できましたが、気づかずに1月21日での見積もり訪問であったら、おそらくもう3末の引っ越し予約は一杯でアウトだったと思います。恐ろしい。。。

 

引っ越し日当日の混乱

そして引っ越し当日の家の完成具合はというと、完成まであと10%位の状況。引っ越し業者は3人の作業員で荷物の搬入をしてもらっていたのですが、新居の方ではまだ業者の人が作業中。 家のキッチンの設置のやり直しは引っ越し当日に前倒しとなり、作業員が4名程度、その他大工さん1名、設計士1名、塗装業者さん1名、家の中は一時的に10名の作業員でごった返しの状況。  キッチンなどの設置作業の傍らで引っ越しの段ボールが積み上げられていく有様です。

 

↓キッチン取り付け作業員準備中(私の背後では引っ越しの段ボール積み上げ中)


f:id:mfchelseaqueen:20190415155405j:image

無事に荷物の搬入は午後2時頃には終了し、アートさんは退散。

引っ越しぎりぎりまでお風呂やキッチンの設置作業がはいっていたので、改めて新しいキッチンやお風呂の設備をチェック。 そこで、また問題が発生。

 

キッチンの引き出し設置間違い

キッチンはLIXILのリシェルを設置しました。シンク下の引き出し収納は「らくパッと」といういろいろ便利にキッチン道具を収納できる引き出し仕様にしていたのですが、ここがそうなっておらず、一番ベーシックな引き出し収納になってる。。。すぐに気づいてそばで設置している作業員・営業の人に指摘しました。 見積もり時点では「らくパッと」収納引き出しになっていたのに、どこでどう間違ったのかベーシック引き出し収納に発注時点で間違ってしまったようです。  はい、やり直し。。。 幸いなことに、キッチン丸ごと交換ではなく、シンク下の引き出しのみ交換対応が可能ということとで、現在ベーシックな引き出しには物を収納せずにキッチンを使ってます。本日現在で引っ越し日に指摘してから2週間超過ぎていますが、いまだ交換対応に至らず。  こんなことって有り得るんですね。。ちなみにキッチン設置作業は引っ越し日に完了せずに、翌日まで持ち越されました。。

 

予定していたらくパッと↓

f:id:mfchelseaqueen:20190415160415j:plain

 

お風呂のカウンターカバー設置忘れ

そしてお風呂。イメージしていたよりも洗面所が広くて素敵ーと引っ越し当日に段ボールを片付けていると、大きな150センチ位の白いプラスチック製のカバーが洗面台に立てかけてあるのに気づきました。「これはなに?」と設計士に聞いてみるとわからないとの返答。 キッチン設置作業をしているLIXILの作業員に聞いてみると、即答できず。でLIXILの方がカバーに貼ってある品番シールを確認してみると、お風呂のタカラスタンダードのものであることが判明。  お風呂のカウンター下の汚れカバーを設置し忘れて洗面所におきっぱなしにされてました。 こちら、後日1週間後にタカラの人がきて設置してくれました。。 

 

そんなこんなで引っ越し当日は慌ただしく過ぎ去り、息子を保育園までお迎え。新居からはこれまでの保育園までバイクで30分。お世話になった先生にお別れをし、お手紙を頂き、寒空の中息子をバイクでタンデムして新居に帰還。 新しいおうちでの新たな生活が始まりました。

 

今後は各部屋の紹介をぼちぼち更新していきます。