マンションリフォーム 中古物件をスケルトンにしてフルリノベ

築40年以上の古い中古マンションを購入して、設計士と共にフルリノベを行う軌跡。 中古マンションの購入から引越しまで2ヵ月半の間にリノベーション会社を使わずに解体、配管移動を行い全く新しい間取りへとリノベを行っていく記録です。

ソファをオーダーとキッチン設置やり直し

リノベ後のマンションで使う家具は造作をお願いしたもの以外は、ほぼ今使っているものをそのまま使用する予定です。

ソファだけはもう15年位使っていたので、新しい物を買うことにしました。

新しいソファの条件としては、座面の奥行きが広く、かつ3人掛けができる長さ180センチ以上のもの。

今まで使ってきたソファは、座面は広いのに背もたれのクッションの厚みがありすぎて、座ってみると座面の奥行きは45センチ位でした。横に寝てみるとやや狭い。

これを踏まえ、背もたれのクッションが大げさでないものをカリモクやら、地元の家具屋やらで探していたら、KAJAというアジアン家具ショップででいい感じのソファを見つけました。

早速設計士にリビングにはまる大きさか寸法を確認した所、「これだったら、造作で作った方がサイズぴったりできれいにおさまるよ」と。

予算も買う場合と同じ位だと言うので、結果オーダーでソファとオットマンを作ってもらうことにしました。

設計士は工房をもっており、造作家具のようにソファも作れるそうです。欲しかったソファのフレームが木だったことが幸いしました。

 

そして、今日26日、張り生地をきめて製作をお願いしました(遅っ)。

壁紙やフロアタイルを選んだ時と同じようにショールームにいって、カタログみてサンプルもらってソファ生地を選びました。ソファ本体は機能重視で、水や中性洗剤でよごれが簡単に拭き取れるアクアクリーン加工がされているものを選びました。オットマンは同じ生地で色違い。クッションは耐次亜鉛素酸対応生地、ノロウイルス等の抗菌に有効で丸洗いできて漂白剤剤も使える生地にしました。機能重視といっても、色味ももちろん気に入ったものを選んでます。家全体があまりにもシンプルな色合いなので、クッションのブルーとオレンジはアクセントカラーとして、明るめをチョイス。

設計士にはこんな感じ↓で、既製品の写真を貼り付けてイメージがわかるようにし、サンゲツの椅子生地の品番を指定して、パワーポイントにまとめてメールしました。


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既製品よりも座面の固さは固め、脚の高さは短めなど、細かく希望をコメントしてます。

出来上がりがいつなのかは聞いてませんが、恐らく2-3週間後位かなと。

引っ越しには間に合わないですが、ここは焦らず、出来上がりを楽しみに待つこととします。それまでは床でゴロゴロ。

 

そうそう、前々回で触れたキッチンの問題はワークトップではなく、床あげで天井が低いため、レンジフード、コンロ前のガラスパネルの高さを再度調整する必要があるとのことでした。

引っ越しの翌日30日にキッチンを再度取り外して、設置しなおし、キッチン周りの壁紙やらも貼り直すことになりました。朝8時から夕方17時までの作業だそうです。。やっぱり引っ越し迄にすべての作業終わらなかったですね。。でもキッチンの取り付けをじっくり最初から見られることはなかなかないので、いい体験かなと。

ただ引っ越しの翌日なので、段ボール山積みからの片付け作業にてんてこ舞いでしょうけどね。。