マンションリフォーム 中古物件をスケルトンにしてフルリノベ

築40年以上の古い中古マンションを購入して、設計士と共にフルリノベを行う軌跡。 中古マンションの購入から引越しまで2ヵ月半の間にリノベーション会社を使わずに解体、配管移動を行い全く新しい間取りへとリノベを行っていく記録です。

レベル(下地)と部屋枠が設置

解体から一週間後には、マンションの部屋の土台となるレベル(下地)の敷きこみと、部屋の設置枠が終わっていました。

 

下地がほぼ乾いた状態で枠設置後 玄関からみた廊下、右はWIC↓


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水周りはまだ手付かず。今後手前からお風呂場、洗面所、パントリー、キッチンに区切られる。↓


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手前はWIC。奥はゲストルーム、右奥は子供部屋↓


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こうして枠が設置された部屋を見ると感想としては、

 

「思ったよりも狭い。。。」

 

上記の写真は床上げや天井を囲う前の写真です。

ここにそれぞれ壁が設置され、床材が敷きこまれるので仕上がりはもっと狭くなるなと感じました。

水道管延長に伴う床上げで床の高さが上がり、シーリングライトの取り付けに伴い天井が下がるので、上下の空間も更に圧迫されると予想されます。

 

いまさらですが、中古物件って内見の際には床下や壁の中の状態までは見えませんし、分かりません。壊してみてから判明する事実って結構あります。

部屋を囲む壁の下地はそのままでは使えずに壁面ボードはほぼ総取替えとなりました。

また特に我が家の場合は、床をはがしてみたら、コンクリートの下地の高さが各部屋でバラバラでした。

そのため、床の高さを一定にする必要があり、一番高い床地に合わせてレベルを敷きこみました。結果、床上げする前段階から、購入内見時にみた部屋より床が上がることになりました。

当初の予算より値段が上がった要因の1つです。

 

仕上がりでは、壁紙クロスや床地を白基調でまとめているので、この白効果が施工後に部屋をどれくらい広くみせてくれるのか、完成してみないことには現段階では不明です。

 

ちょっとブルーになっている今日この頃です。